社員ブログ
こんにちは、日本紙工機械グループ早部です。
今回のテーマは、肉離れを起こした練習を題材にしたブログで出てきたスピードシューティング大会本番の日の
事を題材に書いてみたいと思います。
以前のブログ「身代わりになってないじゃん」
http://jpcm-hp.jp/blog/B202509.html
ジャパンスチールチャレンジとは?
発祥はアメリカ!とうぜん本物の拳銃を使って鉄板を撃つ!
アメリカ発祥のシューティング競技を実銃が撃てない日本仕様に実銃をエアガンにしてターゲットを小さく近くに
レイアウトしたものがジャパンスチールチャレンジなのです。
第一回大会は1985年と歴史もあり今年は38回目の大会になります。
発足当時と今では色々と違う部分があるもののシューティング競技を愛する方々の熱意で名実ともに日本一のエアガン
スピードシューティングの大会として現在も毎年2回(2月ロングガン9月ハンドガン)開催されています。
そんなジャパンスチールチャレンジロングガン大会が2月23日に開催されましたので当日の様子を・・・・
忘れ物は無いか?入念に何度も何度も持物を確認し家を出て会場がある浅草駅へ向かう。
浅草駅に着き会場までの道を徒歩で移動していると見知った顔がちらほら軽く挨拶を交わしつつ会場到着
会場内に設置されている準備スペースの空いている場所を探していると
「あ!おはようございます。」
競技会場やシューティングレンジで仲良くさせて頂いている方の横の席に荷物を置き雑談をしながら準備を進める。
準備がひと段落した頃開会式が始まりしばらく忘れていた緊張感が走り出すのを感じる。
兎に角緊張する・・・・今回で同大会は3回目の出場で他の競技イベントも含めると20回程度参加しているのだが
足が震えるほどに緊張する。
開会式が終わり18~20人1グループ8組が順番に8ステージに挑んでいく
私のグループが挑む最初のステージは・・・練習中に肉離れになったあの「OUTER LIMITS」
ステージの前で点呼をとり緊張がさらに増す。
順番は3番目なのですぐに自分の順番に・・・「ハヤベさんボックスに~」
深呼吸を深く大きく・・・自分を落ち着かせる・・・心臓の音がうるさい・・・
ブザーが鳴りターゲットを狙い初弾発射・・・
なんとか無事に1ステージ目を終えるがタイムは可もなく不可もなく・・・
とにもかくにもメンタルの要素が強く一喜一憂せず落ち着いて競技を進めていく事が肝要になる。
朝9時から始まった競技もようやく終わりを迎える。
各ステージで終わりを迎えたグループの拍手と歓声が聞こえてくる時計は夕方5時を指していた。
全ての競技が終わり会場撤収と清掃が終わると表彰式と閉会式がはじまる。
この大会は結構豪華な賞品が頂ける。
賞品は会議用の折りたたみテーブル3台の上にぎっしりと陳列されていて成績の良い順に好きな物をもらう事ができる。
さらに各カテゴリの1~3位の入賞は表彰台に上がり表彰され記念のグラス(バカラ)を授与される。
すべての表彰が終わると全競技者を対象に4位から順位と名前が発表・・・・・
ピンポンパンのおもちゃの木に向かう子供の様にダッシュで賞品に向かう
私自身は当然トップからは遥か遠くの成績なので上位の成績発表では呼ばれることはないが昨年の92位からどこまで
上がったか・・・・・・
発表が進み・・・「75位 ハヤベシンイチロウさん」
昨年より順位もタイムも上がりスピードシューティングを始めた頃には全然敵わなかった数人の人達に勝ててちょっと
うれしい反面まだまだ練習や攻略研究が足りていないと反省
また来年に向けて1年間しっかり準備して挑みたいと心に誓いなんかよくわからない一人称視点ブログ終わりたいと思います。
いきなり出てきます。(惚れないように注意)
https://www.youtube.com/watch?v=oGrYjD2jC5g&t=422s