社員ブログ

3月4日 便乗親不知抜話

こんにちは、日本紙工機械グループ 早部です。

上代君のブログに背中を押され十数年誤魔化してきた親不知を抜いてきました。
読んでない方はこちらから

左下顎深くに埋没した親不知・・・・下顎埋伏智歯

年に数回発作的な奥歯の鈍痛を伴い胸が苦しくなり呼吸困難な状態になります。
車の運転中に起こると急いで車を止めて痛みが治まるのを待つ・・・こんな事を十数年

さっさと抜いてしまえば良かったのですが、25年前に右下にあった親不知を地元の歯科医院で抜いた時の壮絶な記憶がフラッシュバックし二の足を踏みまくって十数年・・・
上代君に勇気をもらい、意を決して掛り付けの歯科医師に相談すると思いのほか難易度が高く、掛り付けの歯科医院では抜歯できないとの事。

大学病院の口腔外科を紹介してもらい改めて診察した結果、全身麻酔で抜歯するので2泊3日の入院が必要と診断

抜歯程度で全身麻酔?3日間の入院?と一瞬戸惑いながらも25年前の惨劇を思えば知らない間に抜いてもらえるので入院と言う煩わしさはあるもののその場で了承し、年をまたいで今年の1月末に入院抜歯となりました。

麻酔で意識が無くなり気が付けば全てが終わっていて、術前に同意書まで書かされ脅された後遺症や強い痛みもなく予定通り翌日には退院

術後数日間は、カネオくんみたいな頬になっていましたが、1週間ほどで腫れも治まり痛みもなくなり今となっては、十数年のウジウジが馬鹿らしくなるほど清々しい気分

親不知で悩んでいる方へ「案ずるより産むが易し」ですよ。


 

 

Page top