社員ブログ
7月に妻が脊柱管狭窄症と背骨がずれてしまうスベリ症を発症し、ほとんど動けなくなって
しまいました。
靴下を履くことも一人ではできず、トイレに行く際にも介助が必要な状態でした。
8月末には、狭くなった神経の通り道を広げ、ずれてしまった背骨を元の位置に戻してボルト
で固定する手術を受け、9月に無事退院。
大きな山を越えられたことに、まずは安堵しています。
しかし、これから少なくとも3か月間はコルセットを装着し、屈む・捻るといった動作を避け
るようにとの主治医から指示が出ています。
そのため、当面は生活介助が欠かせません。
完治までは来年の夏ごろまでかかる見込みとのこと。
焦らず、無理をせず、少しずつ元の生活に戻れるよう支えていきたいと思っています。
私自身も年齢を重ね、あちこちガタがきています。
炊事や洗濯といった日常の家事を一人でこなすようになって約3か月、あらためて毎日の生活が
どれほど大変で、そして大切なことなのかを感じています。
夫婦で助け合う意味を、今になって深く実感する日々です。