6月4日　人は見たいものを見る

こんにちは日本紙工機械グループ早部です。

皆さんは、自分が叶えたい現実を求めすぎて、正確な情報の確認をしないまま勇み足で物事を決めたり、
購入したりして「こんはずじゃなかった」と後悔した経験はないでしょうか？

これって弊社にとってもの凄く重要な事で・・・

機械を売って利益を見込む側と機械を買って利益を見込む側

機械を売るために
・その機械が出せる最高の性能を強調する。
・導入メリットを強調する。

機械を買う理由
・増収増益（生産性向上　新事業参入など）
・設備の老朽化

新しい機械が導入されれば増収増益が実現できる！
誰しもそう考えがちですが、大前提条件があります。

「買った機械を使いこなす事！！」

お客様が機械設備を購入する理由とお客様の状況や希望を把握せず売りたい一心で、ご購入いただくと後々
大変なことになったりします。（していました最近１０年は無いですが・・・）

なので弊社ではお客様の状況によってはお売りできないグルアーがあったりします。
責任をもって「売る」と言う事は「お売りしない」と言う事も含まれていたります。

「何でも貼れますよ！」なんてグルアーはこの世に存在しませんのでそんな事を言うメーカーさんには注意
してくださいね。

弊社の営業にはそのような事を言う者は一人もいませんので？・・・いたらどうしよう・・・
万が一そんなこと言ってる営業がいたら早部までご連絡ください