社員ブログ

4月2日 春は菜の花

春ですね

スーパーにも春野菜が並んで季節の移ろいを感じます
物価が上昇して日々の献立に悩む所ですが別の支出を削っても旬の野菜はいただきたい

春野菜のなかでも菜の花が好きなのですが
自分で調理するようになるまで菜の花は野に咲くあの菜の花を食べているのだと思っていたのですが
いろいろな冬野菜の「菜の花」アブラナ科の野菜の花芽だったことを知りました

アブラナ科の野菜とは、ハクサイ、カブ、ダイコン、コマツナ、ミズナ、チンゲンサイ、キャベツなど。
冬野菜の多くは、同じアブラナ科の仲間で冬野菜たちは、春が近づき暖かくなってくると、花茎を伸ばし、
花を咲かせる準備を始めるそうです
花茎のことを「董(とう)」といい、これが伸びてくることを「とう立ち」と言います。
野菜はとう立ちが始まるとそちらに全てのエネルギーを注ぐため、ダイコンやカブなどの根の部分はスカ
スカに葉野菜の葉の部分は固くなってきてしまいます。
そのかわり、エネルギーの集中している菜の花は柔らかく甘く、とてもおいしいです!
菜の花は、野菜たちがせいいっぱいの力でつけた、1年で春しか楽しめないもの。

なんだか大事に食べよう…という気持ちになりますね。

写真は菜の花のからし和えです

木村奈






 

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