社員ブログ

3月19日 JWST

こんにちは、日本紙工機械グループ早部です。

今回のテーマは「JWST」です。
JWST何の頭文字だか分かりますか?

正解は・・・ 

James Webb Space Telescope ジェイムス ウェップ スペース テレスコープの頭文字JWST
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が今回のテーマになります。

宇宙望遠鏡と言えばハッブル宇宙望遠鏡が有名ですが、そのハッブルでは届かなかった星々を観測する事を
目的に作られたのがこのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡なのです。

2007年打ち上げ予定から14年遅れの2021年12月打ち上げ1ヶ月かけて地球から約150万キロメートル先にある
最終軌道点に到着し、22年2月から主鏡を調整しながら地球に向けて観測データの送信が開始され7月には
本格運用が始まり今日現在までに数えきれない程の観測成果を上げています。

こんなのとか・・・・・送ってくるらしいです。



この写真は「創造の柱」と言って、へび座の方角6500~7000光年のあたりにあるらしいです・・・・
地球は天の川銀河の中にある惑星(恒星の周りを公転している)の一つで、夜空に見えるほぼすべての星は、
天の川銀河の中にある恒星(太陽と同じ)と太陽系の惑星と衛星が見えているのだそうです。(アンドロメダ
星雲とか一部見えたりしますが・・・)

そしてその天の川銀河系の大きさは長さ10万光年で高さが数千光年あって写真の創造の柱も天の川銀河の中に
あるらしいですが大きすぎてよくわかりませんよね

で・・・地球がある天の川銀河には2000億個の恒星(太陽)と1兆個の惑星があるらしいです・・・

さらに天の川銀河以外の銀河が、2兆個あるらしいです・・・・もう意味不明ですよね

(写真の粒1つ1つが銀河らしいです。)


宇宙の謎を解明すべくジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、今現在138億光年先の銀河まで観測したり、
宇宙のあちらこちらにあるブラックホールを見つけ出したりしているらしいです。・・・・

そんな感じでジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の大冒険がはじまりました。
これから先どんな大発見があるのか!楽しみですね。って事で今回のブログお終い



 

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