社員ブログ
こんにちは、日本紙工機械グループ早部です。 今回のテーマは「どせう」です。 どぜう? どうじょう料理屋さんの屋号なのですが・・・ 仮名遣いでは「どじょう」。もともとは「どぢやう」もしくは「どじやう」と書くのが正しい表記です。 それを「どぜう」としたのは初代越後屋助七の発案です。 文化3年(1806年)の江戸の大火によって店が類焼した際に、「どぢやう」の四文字では縁起が悪いと 当時の有名な看板書き「撞木屋仙吉」に頼み込み、奇数文字の「どぜう」と書いてもらったのです。 これが評判を呼んで店は繁盛。 江戸末期には他の店も真似て、看板を「どぜう」に書き換えたといいます。 200余年の歴史を刻む、当店の大事なのれんです。(駒形どぜうHPより抜粋) って事らしいです。 自分自身の古い記憶を辿ると泥臭くて骨だらけで美味しくない・・・と良い印象がないのですが、 「柳川食べたい」の一言で「じゃあ行くか!」と 都営浅草線 浅草駅を出ると100mほど先に「駒形どぜう」の看板 7月27日午前11時・・・殺人的な暑さの中開店前の行列が 遠目に絶望を感じながら近づいていくと次々に店内に案内されていく光景に一安心 店前に到着し2~3分で店内に案内され着座し、ビールと柳川なべとどぜうなべを注文 おそるおそる口の中に・・・・・・「美味しい!」 3人とも「美味しい美味しい」の大合唱 自分自身食べたい料理として一切選択肢に無かった「どじょう」ですが、期せずしてまた食べたい料理 になり、久しぶりの感動体験になりました!って事で今回のブログおしまい