社員ブログ

7月24日 営業ツール

こんにちは、日本紙工機械グループ 早部です。

皆様「Goodnotes」と言うノートアプリをご存じですか?
タブレットで使うノートアプリなのですが、営業活動でめちゃくちゃ威力を発揮する便利アイテムなので
今回のブログのテーマにしたいと思います。

営業の仕事として大切なのは、お客様のご要望を正確に理解し、社内に持帰り正確にお客様のご要望を技術
者や協力会社に伝える。

これが大原則になります。

しかし・・・・・・グルアーと言う機械は、機構こそ単純ですが、
単純であるがこそ課題×お客様のアイデア×受注担当と・・・・
同じ目的でも変数が変わる事で出来上がる物が大きく変化します。

それらが全て正解でもあり不正解でもありと、よくわからない状況中で、たくましく生きていく資質をメン
テサービス担当や営業担当には求められます。
しかし資質だけではどうにもならない場合が多々あります。

そんなよくわからないアナログなパラメータばかりの業界なので、10年前から口伝や経験だけではなく様々な
情報をデジタルデータとして記録できるように環境を整え、日常業務も全てシステム化して運営しているので
すが、どうしても入り口はアナログな作業になってしまいます。

なので、以前は・・・・

・ お話を伺う
・ 現場で写真を撮る
・ メモを取る

なんだかんだバタバタしているうちに1週間経過・・・・・・
記憶が曖昧になり写真もメモも要領を得ない・・・・
曖昧なまま部品製作→再製作→再製作・・・・・・

と最悪な状況に

こんな状況を生まないためにも、即興で資料を作成し、現場でお客様との認識を一致させる事が大切になります。

そんなことが、簡単に出来てしまうのが、冒頭で紹介したノートアプリ「Goodnotes」なのです。

たとえば、あとから検査装置類を設置したい場合など



こんな感じで一目瞭然になります。

ご案内した内容で、お客様のご承諾を得たらそのまま設計に情報が伝達されますので、業務も早くなり間違いも
激減します。

機械回りの業務以外にも、移設のご依頼など、重量運搬さんに伝える資料などもその場で簡単に作れますのでと
てもお勧めです。

そんなツールを駆使し、業界では多分最速でDX化を実現した日本紙工機械グループは、素早くお客様の希望を
形にすることが出来るグルアーメーカーです。

また節操が無いので、競合他社さんの機械も改造したり修理したりとなんでも承りますので、メーカー選びでお
困りの際は、是非お気軽にお声がけください。






 

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