社員ブログ

6月19日 衰退

営業課の北野です。

暖かくて無意味にテンションが上がってくる季節になりました。
休日に暇ができたので、約3か月ぶりにスケートをしました。
午後から雨予報のため午前中ガッツリ滑ってやろうと思い、中学生の頃から通っている近所のパークへ。

蒸し暑いけど、これから雨が降るなあ、と肌でわかる冷たい風。
暑すぎず、動くにはちょうど良い気候。
いつもパークで滑っている顔なじみの40代のローカルおっさんスケーターたちにあいさつと近況話をして
いざウォーミングアップ!
・・・・・あれ?体が動かない。動くけど何か違う。
でも自分の頭の中で描いている自分の可動域と、自分が実際に動いている可動域が全然合っていない。
体重が4キロ近く落ちて以前よりは動けるだろうと高を括っていた。
実際瘦せたから動けているが、自分の中の自分と現実の自分の動きがあっておらず、気持ちが悪い。
オーリー(スケボーでジャンプするだけの初歩的なトリック)しても自分が想像する高さよりもはるかに
低い位置を飛んでいる。
ちょっと前はできたのに・・・。

頭の中で悔やみながら、体に過去の記憶を思い出させようと必死に基礎練習していると、おっさんスケー
ター達から野次が飛んでくる。
顔なじみのおっさん達はいつもしょうもなく、うるさいが、40代でも変わらずに週末になるとこのパークで
滑っている。
自分も今月で27歳。世間的に見ればまだまだ若いが、過去の自分よりも確実に老いている。
心は16歳のままなのに身体が老いていくのは悲しいものですね・・・。

自分の衰えにショックを受け、いつもうるさいローカルおっさんスケーター達の継続力を尊敬した日曜日でした。





 

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