社員ブログ
皆様こんにちは、日本紙工機械グループ早部です。 今回はスカウト型求人サービスについて書いてみたいと思います。 スカウト型求人サービスと聞いて真っ先に思い浮かぶのってやっぱり「ビズリーチ」ですよね! 超売り手市場で人材不足が続く昨今、弊社のような茨城県のマイナーな市町村にあるニッチ産業で 商売している工場には職安や求人雑誌に求人を掲載しても応募者の選定どころか応募すらありません。 また日本紙工機械グループで扱っている機械は、普通の人が生きて人生を全うするまでにまず見る事 なんてない機械を扱っていますので、求職者にとってイメージしにくいし、我々にとって当たり前の 段ボール製造大手会社でも知らない人の方が圧倒的に多く、段ボールを買って品物を送ってくれる Amazonや楽天は知ってるけどその箱はどこでどのように作っているのか?世のほとんどの方が知ら ない世界をこちらからオファーをして興味を持ってもらうきっかけを作らないとなかなか良い人材が 確保できません そんなことで、昨年からスカウト型求人サービスを活用しているのですが、テレビCMほどではあり ませんが、職安や求人媒体掲載で待っている状態よりは、はるかに多くの応募があり、おかげさまで 良い出会いにも恵まれています。 年齢 居住地 希望職種・・・・・・・etc 様々な条件を入力して簡単に人材の検索ができます。 職歴などの条件がこちらの希望と合う方に向けて、ダイレクトに業界の可能性や魅力を伝える事が出 来るのでとても効率よく意中の方に思いを伝える事が出来る強力な人材募集ツールだと思いますので、 人事でお困りの会社様は1度検討されることをお勧めします。 そんな弊社が、スカウト型求人サービスを活用するに至った背景として弊社も例外なく技術者の高齢 化が進んでいます。 少し前まで、社員の平均年齢は50歳を超えていて事業を継続するうえで良い人材の確保と若返りは 待ったなしの課題です。 ベテラン社員が退職したので分かりません対応できませんでは、メーカーとしてあまりにもお粗末で 不誠実です。 そんな事態にならないように、そして責任あるモノづくりを継続できるよう日本紙工機械グループでは スカウト型求人サービスを活用し次世代の技術者を広く募集しています。 これから先も皆様に安心してグルアー・オートンを使い続けて頂けるように日本紙工機械グループは 人材確保育成に力を入れていきます。