社員ブログ

11月 2日 ガンプラ製作2

最近朝方だけでなく日中も冷え込み始め、冬の訪れを感じます。
ほんの1,2ヵ月前まで唸るような暑さだった為、体が対応しきれず体調を崩しがちです。
みなさんも寒暖差には気をつけてお過ごしください。

今回は前々回から作成していたガンプラが私なりに完成いたしましたので、その過程を紹介していきたいと思います。
前回は、腕・胴で構成してある上半身と脚・股で構成してある下半身まで作成しました。
そこから、頭部、肩、背中、腰などの主要パーツを作成しました。



新しく作成した箇所の中で1番時間がかかったのが頭部でした。
私自身不器用なところがありそのせいなのかもしれませんが、あの小さな部分に7~8パーツ使用してあり、ディティール
へのこだわりを感じました。
画像が無く申し訳ないのですが、メインカメラとなる目の部分のパーツは大きさが2mm程度しかなく、またクリアパーツ
(透明)なのでゲート処理だけで疲れた記憶があります。
そしてピンセットで指先を震わせながら早数か月、やっと形になりました!



出来上がったパーツをただ組み立てただけですが、すでにリアリティ味があります。
また、ウェポン作成も行いました。



このウェポン、名称がガーベラストレート(菊一文字)という日本刀なのですが、ガンダムで日本刀を使用しているのがこ
の機体くらいで珍しく、和風でカッコイイなぁと思い今回数多のガンプラの中からこの機体をチョイスしました。
この部分のディディールにもこだわりがあり、



刃、柄、鍔、頭など実物のような構成で組み立てることができます。
作成した機体にデカール(シール)を貼り付け、ウェポンを取り付けてみましょう。



あ“ぁぁ~カッコイイ!素組でここまで再現できるのはすごいですね。
次にカスタムキットに封入されている、カレトヴルッフという万能ツールを作成しました。



オプションパーツということで無着色の状態で味気ないので、すこし色を付けくわえていこうかと思います。
いったんパーツごとに分解し、



塗料皿にラッカー塗料とうすめ液を入れ、筆塗りしていきます。
有機溶剤を含み刺激臭がする為、マスク着用の上使用中・使用後の換気が必要です。
色が混ざらないように、色ごとに段階的に塗っていきます。



塗料が乾いたのを確認したら、再度組み立てていきます。



本体と同じ赤、白、黒、グレーになるよう着色しました。塗りが雑ですみません・・・
着色したオプションパーツを本体に取り付けてみました。



THE重量感ですごくイイです。



自分が作成したものを誰かに紹介することが初めてで、どんなポーズがいいかわからなくワンパターンなポージ
ングになってしまいました。すみません・・・
デカールの貼り忘れ、塗装の甘さなど思うところは多々ありますが、現状で満足したものを作成できたと思います。
これらは次のガンプラへの課題として、さらにスミ入れやツヤ消しプラ板を使ったオリジナルパーツ作成などに挑戦
したいです。
今回の紹介でガンプラに少しでも興味を感じられた方は、ぜひ作成してみてください。
ここまで私のガンプラ製作紹介を読んでいただきありがとうございました。

 

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