4月28日　おしゃべりなサザンカと開店計画

会社の敷地内からいつも賑やかな鳴き声が聞こえる。
声の主は知らないが、いかにも楽しそうなので休憩時間に近くを通るのが楽しみであった。
ある日、他にも樹木はあるのに何故いつも同じ方角から賑やかな声が聞こえるのだろうと思い、近付いてみた。
するとそこは、小鳥たちの食堂になっていた。
社内の誰かが好意で営んでいる「サザンカ食堂」（勝手に命名）である。
なんて素敵な食堂だろう、と思わず胸を打たれる。ジーン
小鳥たちのさえずりがバックミュージックの休憩時間とは、なんとも素敵なリラクゼーションである。

我が家には工作好きの息子がいるので、GW中にでも早速同じような食堂の制作を頼んでみようかと思うが、
どうだろうか。
ちょうど庭にはブナの木があるので、そこで開店すれば「ブナ食堂」だ。
・・・うーん、美味しそうに聞こえないのは何故だろう(笑)

連日満員御礼ともなると運営費の方が心配になるので、週2日の開店としよう。
できたらお客様の喜ぶ顔を見たいので、開店日は週末限定で。
名前と顔も覚えたいので、小学館の図鑑「NEO POCKET鳥」で来客チェックも忘れずに。
今はスズメ・ムクドリ・キジバト・シジュウカラ・ジョウビタキ様が庭にやって来ている。
顧客の新規開拓をするには、どんな食事を提供するといいのだろう。

設計から施工は息子に任せて、食事の提供や新メニューの開発は娘に依頼してみようか。
そして肝心の運営資金は私が・・・

今年のGWは、我が家のリラクゼーションサロンの開店準備になりそうだな、と、ちょっと夢が膨らみつつある。