社員ブログ

1月6日 お賽銭について思うこと

明けましておめでとうございます。

コロナの感染が拡大する中で迎えた年末年始。
いつもとは違う過ごし方をされた方が多いと思いますが
私も遠出は控えて家で静かに過ごしました。

初詣はお世話になっている地元の小さな神社へ。
来ていたのは私達の他に一組だけ。全く三密の心配なしでした。

ここは私の散歩コース上にあるので
通りかかるたびに手を合わせるようにしています。
普段のお賽銭は基本的に五円、
五円玉が無い時は十円玉と一円玉で11円、
または一円玉を二枚(「いい縁」の意味になる)入れていたのですが
この行為が神社に迷惑をかけてしまっていたかもしれない、
と最近知ってショックを受けました。

年末にちょっと話題になったので、ご存知の方もいるかもしれません。
とある神社関係者のツイートによれば
お賽銭の一円玉は銀行に納める際の手数料として消えてしまって
神社には一円も入らないそうなんですね。
手数料がかからない金融機関もあるので一概には言えませんが
それにしても大量の小銭の処理には時間も手間も取られてしまうでしょう。

なんとなーく、神社の管理費などの足しになってるのかな、とは思ってましたが
お賽銭のその後の流れについて深く考えたことはありませんでした。

今後は一円玉は控え、毎回五円ではなく10回ごとに五十円とか、
家族で行く時は一人ずつではなくまとめて百円とか。
なるべく大きい硬貨で入れるようにして
語呂合わせよりも神社の負担にならない金額を心がけなくては。

そんなことを考えながら向かった初詣でのお賽銭。
金額は秘密ですが、お願い事がたくさんあったのでちょっと奮発しました。

まずは、自分と家族の健康と安全。
そして、コロナウイルスの早い収束と
皆様にとって良い一年になるように。



本年もよろしくお願いいたします。

にいつま

 

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