7月 22日　テレワーク

前回のブログ投稿が2月下旬、その頃はコロナウイルスの陽性者がクルーズ船で確認され、
各国からチャーター機で国民を帰国し始め、感染が確認されなかった陰性の乗客の下船が
始まりようやく終息に向かうのかと思っていましたが、まさかわずか数カ月後に世界中が
このような状況になるとは、いったい誰が想像したでしょうか。

それから1ヶ月が過ぎ4月に緊急事態宣言が出されると、
私はテレワークで勤務する事に・・・。
数年前に心臓手術を行い自己免疫の疾患を現在も継続治療している事を考慮してもらって
の事であるが・・・・。（感謝）

自宅から社内への接続為にVPN接続などセキュリティ面の見直しなどを行い、打合せなどは
Web会議で参加、決済承認などは、グループウェアを活用し何とか出社せずに業務が出来て
いる。

テレワークを初めて3か月になるが、コミュニケーション不足になり気味なところや出社し
ている人に依頼しないと出来ない事なども有り、なんとも心苦しく後ろめたいような気持
になる事もあるが、テレワークをしたから気が付く事や通勤時間が無くなった事や
「ちょっといいですか？」などと急な依頼事によって仕事が分断されることが無いので仕事
に集中出来るなどメリットもあった。

製造現場では難しいところも多いが、アフターコロナの世界では、
「うちはリモートできないよ！」じゃ通用しない世の中になるかもしれず、中小企業でもシス
テム化やデジタル化が進み働き方そのものを変えるきっかけになるかもしれないと思っている。

最近、また感染者が増加し、いつ終息するか先の見えない状況ではあるが、この困難な時期を
乗り越えるために、この経験を生かして次のステップへ踏み出せればと思っています。