4月22日 小さな幸せ

風が気持ちいい
今日はこっちの道から行ってみようかな
前日の雨のおかげかいつも以上に若葉がキラキラしてキレイだな
道端には小さな花が咲いていたり
誰もいないのを確認してタンポポの綿毛をフーっとしてみたり
田んぼに水が引かれていてもうすぐ田植えの時期か～懐かしいな
田植え前の田んぼで兄と泥だらけで遊んだ頃を思い出す

普段は気にも留めなかったけれど子供の頃のワクワクを思い出しながら
天気の良い週末は近所を1時間程散歩するのが最近の楽しみだ

引っ越してきたころは、家のすぐそばから富士山がきれいに見えた時
綺麗だな～と思うのと同時に遠くに来た実感が湧いて寂しさを覚えたことを思い出した
今はすっかりこちらの生活に慣れて夕日に照らされた富士山を純粋に綺麗だな～
と感じている自分に気づいた

様々な事が変化して聞きたくない情報も増えてきている
祖父だったか父だったかこんな事を言っていたことを思い出した
「どんな時でも生きているうちは死なない」
その時は何言ってるの？当たり前じゃん！なんて思ったけど
これは心の事を言っていたのかなと最近になって思うことが有る
どんな環境でも生きているうちは生きていかなければならない
身の回りの小さな幸せを感じ取れるように幸せの沸点は低く

元気のない私に自らの体を張って腕に養生テープを貼って「よし！こいっ！」っと剥がさせてくれて
笑いを提供してくれるゴリラの様な仏の様な主人の優しさも見習わないとな

そんなことを考えながら本屋さんで見つけた本を少しずつ読み進めています

書き出しにはこんな事が書かれていました

人は毎年歳をとりますが、年齢が重なれば自然に大人になるのではなく、誰かが大人にしてくれるわけ
でもありません。大人になろうと努力して、自分の力で大人になるのです。

なるほどー

日々の習慣をちょっと変えるだけで今より素敵な自分になれる
そんなヒントが書かれています。
もう充分年齢は大人ですが、素敵な人になれるよう心掛けよう



昨日もお昼休みに会社の近くを散歩
かわいいお花が咲いてましたよ



今回はちょっと真面目な感じで書いてみました(^^)木村奈でした＼(^o^)／