社員ブログ
こんにちは、日本紙工機械グループ 早部です。
もういくつ寝ると平成最後のお正月ですね。
過ごした時間は昭和より平成の方が長いにも関わらず、あっという間に30年が過ぎ去ってしまった様な気がします。
今から約30年前の昭和64年1月昭和天皇が崩御された日に不謹慎にも当時勤めていた会社の新年会が熱海で行なわれました。
喪に服しながら熱海の宴会でスタートした平成元年からあっという間の30年間でした。
思い返すと色々な出来事が昨日の事の様に思い出されますが、特に仕事柄社会インフラや電子機器の発展進化の恩恵を大きく受ける事から、当時を振り返り現在を思うと隔世の感を禁じ得ません。
平成元年当時、外回りの業務を担当していた事もあり、地図とポケットベルとテレフォンカードと首都高速の回数券を常に持ち歩いて業務を行っていました。
それも今ではスマートフォンとETCがあれば手持ちの残金を心配してATMを探し回る事もポケットベルの容赦ない無機質な電子音に急かされながら公衆電話を探し回る事も、初めて行くお客様に向かう道中、道に迷う事も無く、いつでも気楽にストレス無く日本中を移動できてしまう便利な世に中になりました。
そしてIT革命により世界中どこにいても必要な物や情報はインターネットでいつでも入手できる世の中となり、この30年で夢のような変革を遂げている事を改めて認識させられます。
来年から新しい元号となり新たな歴史が始まります。
様々な技術の発展進化により今よりも更に便利でより快適な時代が訪れる事は想像に難くないと思います。
そんな新しい時代に期待を抱きながら平成最後のお正月を迎えたいと思います。