社員ブログ

11月6日 ハプニングと感銘

さぁ帰ろうと車のドアに手をかけるも反応がない。
無反応な車に『キーが遠くて感知しないのか?』
と、鞄にぶら下がっているであろうキーをドアの方へ向けて・・・
向けて・・向け・・・
キーが無い・・・
え?何度見てもぶら下がっている筈のキーが見当たらない。
鞄の中をひっくり返すが状況は変わらず・・・
来た道を引き返すもそこは山の中にあるアスレチック、山道で落し物のキーが見つかるなんて、ちょっとした奇跡と思えるのは私だけでしょうか。
貴重品があるからと、鞄を斜め掛けしたままアスレチックをした結果であるから、全くもって自己責任。ちーん
あぁなんてこった。どうしよう。しかもここは筑波山の麓。がーん どうするんだ、人様のご子息を預かって来たと言うのに、どうやって帰るというんだ私・・・

                    

フォレストアドベンチャー筑波のスタッフに事情を説明すると、コース内を真剣な眼差しで1時間もかけ探してくれたのです。
「前に落し物をされたお客様はこの辺りで見つかったんですよね・・・」と、私達に気を使わせないよう、さりげなく前例を話して下さったり、アスレチック中のお客様と会話をしながら、人の流れが途切れたその隙にウッドッチップをひっくり返したり・・・
彼らのさりげないその心遣いだけでもう、鍵を落としたショックも吹っ飛んでいきました。


これで見つからないのだから諦めるどころか申し訳ない気持ちでいっぱいです。
「ありがとうございました」とお礼を言うそばからまだ探そうとして下さるスタッフに恐縮しながら、全力でお礼を伝え、タクシーとロードサービスを利用して無事に帰宅した後日、なんと、『コース内を大捜索した結果、見つかりました!』と丁寧なお手紙と共に、見覚えのある、確かに私のキーが戻って来たのです。
キーが戻って来た事はとても有難かったのですが、何より、スタッフの方の気持ちに胸がいっぱいになりました。
早速電話をすると、見つかって良かった。と、屈託なく見つけた状況を説明して下さるスタッフ。
本当に感謝しっぱなしの出来事でした。
                                      笠置

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