社員ブログ

5月30日 増やすのは簡単減らすのは大変

こんにちは。五十嵐です。
タイトルにあるのはもうお分かりですね、体重の話です。

わたくし、かつては大学までテニスをやっておりましたスポーツ少年だったのですが、 それ以降はテニスはおろか運動すらろくにしないで7年もの月日が流れていきました。 日に日に増えていく体重から目をそらし続け、真実を受け入れることを恐れながら生きてまいりました。
その結果、自分を見つめ直そうと己と向き合った時には既に遅し。
見たことの無いおぞましい記録を叩き出す体重計。
…私もようやく重い腰をあげることを決心しました。

まずはお酒の量を減らす心がけ。次の日休みだったりすると多くなりがちなので気をつけること。
後はやっぱり運動ですね。いきなり毎日何キロ走ろうなんてのは僕の性格上長続きしないので
かつてやっていたテニスをまた始めました。
しかし、もちろんそこにかつてのフットワークはなく、コントロールは精彩を欠き、体の各部が悲鳴をあげる。
7年という時間は伊達じゃない、『なぜ俺はあんな無駄な時間を-』と三井寿の気持ちが痛いほど分かります(スラムダンクより)
あんなに楽しかったテニスも、イメージとかけ離れた自分のプレーの中ではどちらかというと面白くない気持ちになってきます。
それでも他の運動よりは続けられそうだし、なによりここで辞めたら本当に行くとこまで行ってしまいそうなので 社会人サークルに入ることにしました。
定期的にテニスをすること約一年半、今では草トーナメントで優勝できるくらいには勘を取り戻しつつあります。

が、

不思議な事に

体重は変化無しのままなのです。

いやごめんなさい分かってます。結局スポーツで汗を流した後のビールは美味しいのです。
どうやら体だけではなく心にも甘えという脂肪がついていたのです。

私はここから更に自分にむち打つため、最近テニススクールにも通うことにしました。 本格的な練習は想像以上に厳しく、この歳で部活の時に味わったあのつらさがフラッシュバックするとは思ってませんでした。
正直つらすぎて入るのやっぱりやめようかと思いましたが、己を戒めるためにも厳しいからこそ入ることを決意。
もはやここまで本格的に練習に大会にと、周りからは『何を目指してるの?』と言われます(笑)

あくまで技術うんぬんよりダイエットが動機なので、とりあえずは年内に目標体重まで減らせるよう頑張っていきたいと思います。
ダイエットする必要のない方でもスポーツはおすすめですよ。健康は体重だけではないですからね。ではでは。

                

Page top