社員ブログ

4月26日 花より日本酒

こんにちは管理部の染井です。
前回、「最初の乾杯を日本酒で行う」という条例についてお話しさせて頂きましたが、今回は日本酒の種類について少しお話しさせて頂きます。
酒屋さんへ行って酒瓶のラベルを見ていただくと下記の様な表示があります。
1本醸造酒  2吟醸酒  3大吟醸酒  4純米酒  5純米吟醸酒
6純米大吟醸酒  7特別純米酒  8特別本醸造酒 
特定名称酒と言って原料やお米の精米歩合によって8種類に区別されます。
○純米というのは「醸造用アルコール」が入っていないもの。
○「本醸造」よりもお米を磨いて仕込んだものが「吟醸」その上が「大吟醸」。
○「純米」よりもお米を磨いて仕込んだものが「吟醸」その上が「大吟醸」。
一覧表にするとこの様になります。


※「醸造用アルコール」は甲類焼酎のようなもので、香りが良くなります。「二日酔いの原因」とも言われていますが、根拠はありません。
※精米歩合50%以下とはお米の周りを50%以上削っている事になります。心白と呼ばれる米の中心を使うことで雑味のないお酒を作り出す事が出来るので、精米という工程は日本酒にとって欠かせないのです。

今回は日本酒を原料と精米歩合によって8種類に分かれているお話しをさせて頂きましたが、次回は味と香りの違いで「4タイプに分類」されるお話をしたいと思います。

話は変わりますが先日、日本酒を嗜む会のお花見がありました。残念ながら葉桜でしたが、旨い日本酒とカラオケで盛り上がりピークとなった頃、会長の指名により「女性とデュエットして大きな拍手を貰った」までは覚えているのですが、それ以降の記憶がありません。「やらかしました」 あれから「酒は飲んでも呑まれるな」を肝に銘じながら、また呑んでおります。ハイ

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